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ごあいさつ

ジークンドー(jeet kune do・截拳道)と私とゴールドジムスクールについて

小島晃です。
東京の中野にあるゴールドジムウエスト東京でジークンドーのスクールを開講しています。



・私が男の戦いを意識したのは小学3年生の時、警察の柔道場に友達と一緒に通う。

・「ブルース・リー」を初めて映画で見た、柔道には蹴りと突きがない事にショックを受ける。

・空手を習えば良いのか?と考えた、しかし映画の中で空手はやられ役、選択肢から外れた。

・「ブルース・リー」は中国拳法をやっていると知った、中国拳法道場を見学に行く。

・太極拳・八卦掌・少林拳を見学する、しかし動きが「ブルース・リー」と違う事にショックを受ける。

・燃えよドラゴンの中で”少林寺”という言葉を知り、少林寺拳法道場に通う。

・「ブルース・リー」ボディを目指し、自宅でウエイトトレーニングを始める。

・その後はウエイトトレーニングにすっかりはまり、男の戦いを忘れる。

・ある日、立ち読みした雑誌でIUMAの事を知る、すぐ入会。
・やっとジークンドーに触れることが出来た、25歳の春、現在52歳。


「ブルース・リー」の様に役者として、武道家として生きたいと思っていました。

役者の仕事も少しずつ増え、ジークンドーのクラスやスクールもいくつか担当するようになり、
意気揚々としていた矢先に
交通事故に遭い、骨盤と脊柱を骨折し脊髄を痛め車椅子の生活になりました。

再起不能と噂され、武道を続ける事はもう無理なのか?と悩みました。

それでも復帰を待っていてくれた生徒さんがスクールを支え、怪我をする前の私を知らない生徒さんも増え

私は、現在もジークンドーを指導しています。

いくつかあったクラスを思い切って閉め、このスクールだけに集中することにしました。

私にとってこのスクールはとても大切な場所です。


色々な年齢・個性の人が存在し、お互いを尊重しあいお互いに育っていく。
疲れたときも、うれしいときも、辛いときも仲間が自分を待っていてくれる。

生徒さんにとっても、私にとっても、そのような道場でありたいと思っています。

 

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